冬の楽しみ
柊 蒼衣

眩しい光が辺りを照らしだす
生き生きし始める 生命たち

霜が窓に張り付いて
冬の寒さを教えてくれている 朝

何れは太陽の暖かさで溶けてくのに

でも
それまで
この冷たさに触れさせて

頭の中は
想像の世界で溢れてる

何を描こうか

人差し指を差し出して


自由詩 冬の楽しみ Copyright 柊 蒼衣 2012-11-16 19:32:40
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