駄歌ダカダンドン
ドクダミ五十号

一人居の 部屋に漂う 紫煙ゆら ゆらと揺らすは 鼠なのかも

薄暗き 夕に向かへば 膝抱え 薄ら悲しく 犬鳴く遠く

連休の 終わりも近い 侘しさに 曇り空落ち 町は静かだ


自由詩 駄歌ダカダンドン Copyright ドクダミ五十号 2012-10-08 18:49:01
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