晩春
こしごえ




ほしぼしのきらめくそらへ
  もくとうをささげる
初めての花
(ああねぇ)。
忘れないいつまでも
行雲は、咲いていた
わたしの面影にさす光
(左様なら、また明日、(拝礼))。
そう
今日もまた、(初めてのあいさつ)。
花花の交わす
きらめき
かおる
かけがえのない、出会いでした















自由詩 晩春 Copyright こしごえ 2012-10-01 11:06:15
notebook Home