ソリストアゲイン
マーブル



鷹の爪がむねを突き刺した  純粋が なあ 零れてたぜ
あくびがでる話さ 気長に旅支度しよう  人形は置いてってくれ
飲干した空き缶がぺこっとおじぎしてる なぜか 弱ってる
そんな不恰好なところ  すこし顔をあげな 


ことばに一二三 音階をあげて 吹っ飛べ ドロシーも気絶してたよ
根こそぎ盗られたよ かまわない 
好き勝手にしたらどうだい 




ソリスト アゲイン








自由詩 ソリストアゲイン Copyright マーブル 2012-09-25 09:42:29
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