僕はなぜ　こんなにクタクタなんだろう

時を飛び越えるほどの情熱で未来へ向かって叫んだわけでもなく

死ぬ気で時間のらせん階段を駆け下りて

あなたへの過ちを償って　過去から戻って来たのでもない


僕の命は今でも燃えているのだ
生きる事をあきらめてはいない


心は前進と後退を繰り返して

やがて　何も感じなくなってしまったはずなのに

僕はいったい　どこを旅しているのだろうか
過去なのか　未来なのか