ゲーリー・ゲーリー
和田カマリ

私は小さくありません
ですが
大きな海でもありません
私は目的です

太陽が家のシーケンスから
顔を取り出す場合は
光をあびてください
光に言及してください

割れ目チップ
および1つの構築は
光の陰として役立ちます
私を明るくします

朝日をあびてください
それは光ります
それが幸福な場合
月は自給自足の笑い
頬は緩むかもしれません

彼女らはそのとき私に
刈り株のような棘で
鞭打ちをする為に
別々に通過しました

その男を打つべきです
全身は金色の中で光ります
身体の内部が暖かくなる場合
隠喩の終了の日は来ます

私は確かに
それを笑うと聞いており
今のように生きています
私はゲーリー・ゲーリーです
分離された日まで
高慢に立っています
熱病に魘されながら



自由詩 ゲーリー・ゲーリー Copyright 和田カマリ 2012-07-24 18:22:24
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