一つの流れを見つめている
番田 


言葉もなく
確かな声もなく この
何もない日に
寂しい眠りに落ちていく


風が吹いていくばかりだ だけど
この街は 何故だろう 不確かに流れていく
詩を書くことに何も意味はないのだ
いつも 僕は そう思った



自由詩 一つの流れを見つめている Copyright 番田  2012-07-09 03:16:10
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