\(^^)/
うんち

98歳になりそうですが、頑張らさせて頂きます。お願いします。
あと2歳で100歳だぜ
もう歳なんて何のはかりか分からないわ
でもまだ身体はエネルギッシュだから
やはり27歳というのは年寄りからしちゃぴちぴちなんやろうな
でもわたしもいつかは身体はどこかしら悪くなるんだからな
ふう。
おもしろいシーンを魅せるのってこんなに大変なんだ・・
と、実感する。
ストーリーを楽しく展開していくための
いい絵の配置と、言葉の選び方・・
秒刻みでお客さんを楽しませたい
なんかほとんど映画みたいやな
。。

うまーい
ミルク ごくごく

そのころ私の胃の中では
すごく小さな人、いわば小人が
「雨だ!雨だ!」と叫んでいた
そして胃の底辺から生えている木の葉の陰に
小人たちは隠れ始める
「今日の雨は白色か」
「昨日はオレンジ色だったな」
「白色は久しぶりじゃないか」
「そうかい。前は黒の中に気泡が入ってしゅわしゅわ言っていたな」
私はミルクを飲んだのちに青汁を飲んだ

ごくごく
にがーい 青汁

「うわー!あおくさい雨だ!家に入ろう」
小人たちは次々に傘をさして、それぞれの家やらマンションやらに向かった

「今日は満月の夜なのにこんな雨じゃ今夜の儀式はおやすみね」
「残念だわ」
「まぁいいわ、買い物へ行ってきます」
「ぬれないようにね」
そうして小人は玄関でいきおいよく傘をさした、、すると

胃の中の雨は突然すっかりとやみ、日の光が差し込み始めた

太陽の光が照らし付けて小人たちのビルや家を輝かせている

「やったー 儀式がひらけるわ!夜が楽しみね」


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ぐつぐつぐつぐつ
真っ黒の夜。
満月の下でなべがだし汁をこぼさんとばかりに音を立てている

小人界の長老が出てきた「では闇鍋の儀式を始める。
選ばれたのはこの3人じゃ。
順番に自分のこわいものを鍋の中に入れておくれ」

ひとりめ、おしゃれ女「わたしは虫がこわいの 」そう言いながら虫の大群を鍋の中に突っ込んだ
ふたりめ、博士「わしはボールがこわいんじゃ」と言い山積みになったボールを鍋の中に投げ入れた
さんにんめ、マッチョ「俺は字がこわいんだ」そう言いてんこもりの字を鍋に放り込んだ

町の長老「じゅんもるなるもい じゅんもるなるもい」

ぐつぐつ

ぐつぐつ

ぐつぐつ

ぐつぐつ

鍋の中からゆげが立ち昇りゆげの中から大きな人形が現れた


その人形の耳は虫で出来ており、目はボールで出来ており、髪は字で出来ている


















あーむずかし
頭疲れた。
脳みそがはじけちゃう
耳から脳みそが出ちゃう
しゅわ〜
びちょ。
あーでちゃったのね 脳みそ君
ずっと頭蓋骨の中にいなさいとあれほどまでに言ったのに・・
お仕置きだ
1年間、入院だ。
というのは悪い冗談
ふう。
もうすぐ100歳、マイペースに頑張ります。


自由詩 \(^^)/ Copyright うんち 2012-06-20 18:54:35
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