流星の光
yamadahifumi
生を強制され
死を禁じられ
予め決まったコースを
粛々と進む
それが正しい事なのだと教わって
僕らはここまで来た
なら、今、僕の目に映る
あの流星の光は何なのだろうか?
人間の意想の圏層を突き破って飛ぶ
あの重さ1tの石塊は
自由詩
流星の光
Copyright
yamadahifumi
2012-06-10 17:39:41