プロローグのゴール
朝焼彩茜色
スローモーションに
望む
測り知れない
されど
測りたい
己の器を
自分史のページは
いつになれば
プロローグに辿り着くのか
王道なしと
されどワープも頭の隅に置く
天才肌
その芸術肌に日焼けを招き
黄色の華が世界中に敬意を払い
お辞儀する 夕日の刻に
自分史のページは
スローモーションに
映像の壁が等身大に倒れて来る
測り知れない
されど
測りたい
己の器を
限界という世界はいらない
測り知れない
されど
測りたい
プロローグまでどれくらいかを
自由詩
プロローグのゴール
Copyright
朝焼彩茜色
2012-06-07 11:29:57