ダダ茶豆
藤鈴呼

送ったダケで
私の 唇を
潤しては くれない
ダダ茶豆
それは
ただの 茶豆

茶豆って ナンデスカ
まだ 頭の中
くるくる くるくる
何となく 知っている 感覚を
拾い集めて
時に 散らす

散らばった 何かが
★と言う名前で
夜空を 埋め尽くす頃

私たちは 夢の中

ええ
夢だけでも 見られて いるのならば
きっと 幸せ なのでしょう

そう 思いながら
今夜も 未だ
眠りに 就けずに います

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°


自由詩 ダダ茶豆 Copyright 藤鈴呼 2012-05-16 01:14:07
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