カルマと推敲の夜
TAT

























































言葉や思いが渦になって











そのぐるぐるの洪水に巻き込まれて
















詩が書けないなう




















ドラクエのライアンのレベルを99まで上げた話や









童貞を失った折の逸話



















暴力やニヒリズムがなぜこうも僕を撃つのかとか















原発について




キムジョンナム対
ジョンボーナム












そういったなんやかんやが












ジェットコースターみたいに豪速に時にカタカタと嫌味なスローで










ぐるぐる
ぐるぐる















テーマはディテールを描く内にすっかり溶けて無くなり










ディテールはテーマを恐れ多くも凌駕して



















人が四畳半のブルーズを書こうとしているというのに











宮殿のバルコニーからオーケストラでキスしてきやがる






















結果どうにもこうにも







































まとまった整合性のあるやつが書けない






























まぁ別に



元来整合性を気にするたちでもないが


































幾らなんでもカオスが過ぎるから









自主規制しつつ
















何度も何度も闇夜に携帯のあかりで書いては消して消しては書いて























でも結局書けないなう


























ビバ近況なう







































らぶゆーなう
こんなリハビリみたいなガラクタをまさかここまで読んでくれるなんてサンキュー










自由詩 カルマと推敲の夜 Copyright TAT 2012-05-10 21:02:11
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