人を愛すること

愛の形には
人それぞれ
色んな形が
あると思う

作家の三浦綾子さんは
『人を本当に
愛するという事は
その人が一人で
居ても生きていける
ようにすること』
だと言ったらしい

そんなものは
ただの親じゃないか！

そう思う人も
居るだろうが
僕は間違っては
いないと思う

一緒に楽しんだり
一緒に泣いたり
褒めたり喧嘩したり
そんなのは当たり前
変な話…友達だって
そんな事はする

だけど…
たとえ喧嘩したって
直すべき所を
指摘してその人を
さらに輝かせるのは
なかなか出来るものじゃないのでは？
と僕は思う

いずれ家族になると
思うなら尚更だ

自分の人生を預ける
と考えるならば
そういう人にと思う
そして…
自分の愛する人にとって
僕はそんな人で居たい
そんな人になりたい
と思ってしまう

何度も言うが
愛の形は人それぞれだ
決まりなんて無い

ただ…
自暴自棄な人生を送り
それでも愛する人と出逢い
自分の人生を取り戻した
三浦綾子さんの言葉は
僕には重く響いた。