ある冬の日。
funkfujifuji

肌寒い中、歩き始める。

重い荷物を抱え、風を受けながら。

それはなぜ?

愛しい人に逢いに行くため。

途中、何度も躓きながら駅に向かう。

幅狭いバスも、朝早い時間でも外で待つ。


自由詩 ある冬の日。 Copyright funkfujifuji 2012-03-22 03:36:19
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