j時という船
梅昆布茶

そう時間はかってにながれてゆくね

僕たちをのせて

時々思うのだけれどこの時間がとまればってね


愛を紡ぐ時間は短すぎてしりきれトンボ

なにもドラマはないままドラマはすすむのだね

ぼくたちの愛をすっぽかしてね


いいよいずれ借りはかえしてもらうさ」

きっちりと

愛というかたちでね





自由詩 j時という船 Copyright 梅昆布茶 2012-01-30 08:49:34
notebook Home 戻る