幸せな子
森の猫

きっと その
水色の子は
女の子でしょう

あなたに 毎日
愛をささやきに
来たのでしょう

私の真っ白い子は
おしゃべりで甘えん坊で
食いしん坊でした

どこからか
飛んできて
どこかに飛んで行ってしまいました

羽の白が汚れて見えるほど
ほおずりしていました

あなたの女の子
とても綺麗な水色ですね

いつもそばに
いられるなんて

幸せな 子





自由詩 幸せな子 Copyright 森の猫 2012-01-05 22:28:53
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