ランボーへ
yamadahifumi

お前が純粋な魂を持って

この世を渡った事は誰もが知っている

だが余人達はそう受け取らぬ

彼らはその汚れを正当化するために

魂の純粋無垢を信じぬのだ

・・・お前が純粋な魂を持って

この世を渡った事は誰もが知っている

お前の詩業が一つの光彩として

それを語っている

・・・人々は信じぬのだ

今、俺はお前の前にひれ伏そう

俺自身の魂の純粋無垢を愛するために


自由詩 ランボーへ Copyright yamadahifumi 2011-12-28 17:36:00
notebook Home