101%の毎日
加古川少年

いつのころからか

あれほど苦痛だった仕事が楽しくなった

怒られてばかりで暗かった気持ちも

ふてくされたように無気力な日々も

いまは再現できない

あの頃、部長に移動願を出してしまっていた

あの頃の気持ちが、今の充実にリミットをつけた

でもだからこそ得られたのかもしれない

この101%の毎日に

熱くなる 「もう少し」と。


自由詩 101%の毎日 Copyright 加古川少年 2011-10-21 22:46:19
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