蒲生万寿

働きたくはない。当たり前の素直な心情だ。しかし、働かない訳にはいかないのが現実だ。

金なんざ別に欲しくはないが、ナシで済ませられる社会には生きていない。

人と物に蝕まれ「飯喰らう石ころ」に成り下がる前に「バカヤロウ」と無理にでも気負い込んで笑顔でもって叫べ。

便所で糞する時のオマエの声で。


自由詩Copyright 蒲生万寿 2011-10-20 21:58:18
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