熱きポコチン
花形新次

南国の旅の夜
ホテルの部屋ひとり
時に人恋しく
ポコチンに触れさせもせず
帰した女いずこ
だって好みじゃないから
熱きポコチン爆発寸前
代わりの女
早くおいでよ
ああ胸はそんなにデカくなく
ああ肌は浅黒く
それが好み
俺の好み

熱きポコチン
お口に含め
その柔らかい舌で
ベロベロ舐めろよ
ああ髪はショートかアップで
ああ瞳は切れ長で
それが好み
俺の好み

冷房が効いた部屋
いきり立った人ひとり
野獣の姿に似て
熱きポコチン
きみに


自由詩 熱きポコチン Copyright 花形新次 2011-10-15 07:03:11
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パロディ詩