実りの
マフラーマン
先生が窓を開けた
宇宙に抱かれた教室は
零れそうなほどたわわに実った星の下で
たった一棟
冷たい風を鼻孔に満たして
それは冬の前兆
そんなにおいがした
自由詩
実りの
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マフラーマン
2011-10-02 13:38:11
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わたしの鼻