無題#
くろきた
「おくるから、したでまってて」
「うん」
雨が降る模様を窓越しに眺めている姿はすでに恋人達の姿だった
それは私が入る隙が無いくらいに完璧だった
自由詩
無題#
Copyright
くろきた
2011-09-17 22:51:10