昨日の明日は今日になるホットドッグを食べた。
いとうゆうや

狭いとか小さいとか、心の話。
きっと誰かに向けての手紙のようにビンに入れて蓋をする。言葉が閉じ込められるように。
きっと雨が外では降っている。豪雨だ。音がだんだん大きくなっている。

元気かなと浮かぶあの子は外国にいる。
何してるだろうなにするだろうと手首みたら切り傷。見たのばれて片方で傷を隠す。
雨が止んだ。ゲリラ豪雨って腹痛みたいね。波がある。
生理の時みたいだ。

知らないけど。
猫が好きなんだと。

会ってみたいよな、手首がない僕は光を浮かべ、砂漠のオアシスみたいな笑顔をする。ラクダは君だ。
君こそラクダオーディション1位だ。
きれいな話がそんなに好きか。僕は狂いたい。話で狂いたい。
誰も感想がない小説は辛い。読まれていない小説は悲しい。無修正のAVは局部だらけ。
モザイクのない世界は想像がない。
頑張らないと何もできない。
知ろうとしないと知るは違う。
少しくらい僕を認めてくれよ。
本音は言わない。かくして生きてる。
楽しそうに釣られる。
僕もたらればが増える。蝉が死んでる。
夏の終わりだ、魔物が泣いた。

精液は嘘をつかない。
出す時には出すことしか考えない。僕は君にそんな小説を書くんだ。
もう小説のことしか考えらんなくなるような小説を!


自由詩 昨日の明日は今日になるホットドッグを食べた。 Copyright いとうゆうや 2011-09-01 18:32:49
notebook Home 戻る