哀夏
吉岡ペペロ

哀しかった夏

八月もさいごの日

ぼくのこれからを示すように

ひとりぼっちだ

車のなかで夜

なん時間も過ごすようになって

もうどのくらいたつだろう








自由詩 哀夏 Copyright 吉岡ペペロ 2011-08-31 21:39:16
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