安泥
古月
纏綿の、
六じょう縊首の面々は、
ゑ、ゑゑゑゑつ境、
ひひひ、ひつ竟、
ご社、ご輪とも、
ご捨、ご解とも、
ご生と、
愚主「ひきぬ口輪は、とばでしょう」
どうしょうととて、天面さまえ、
う、つつろいよう、哄笑、末ろい、
すえのうう、こも、駒込も、
うまるあそびがお、お上ずでしょう。
丸首「おおぞろい、おおす、おおぞろ、お雨わい」
ゑ、得たり。
たさまもひさまも、
とうとみなざる、等等ひひ、
あんじょう、あんにょう、おおわらい。
八帖ゐしゅの面々に、
井戸「うみひらき」
問うと卯兎、滔々み、うみ烏、うみまつる、
あけのまつらい、
そらふね、そとふね、