すみれ
草野春心



  一輪のすみれを
  花のところだけ切り落とす



  いとしいひと
  きみの優しさが
  どこまでも悔しかったからです





自由詩 すみれ Copyright 草野春心 2011-08-04 17:47:15
notebook Home 戻る
この文書は以下の文書グループに登録されています。
春心恋歌