青空と灯台
乱太郎
君の透き通る眼差しで
僕を照らしている間
淋しい夢にうなされて
一人ぼっちで泣いている事がある
僕が起きるのは
決まって暗い部屋
今日も
君はどこにいるの
と
見回し続ける
君がいるはずの部屋から
微かに漏れる光り
まだ起きているのかも
と何度も叫んでみた
君と僕
近くにいる気がして
携帯写真+詩
青空と灯台
Copyright
乱太郎
2011-07-25 17:01:01