オッパイの先端から
花形新次
オッパイの
先端から
夢の世界は
広がって
白く眩しい
Tシャツに
ポッチの影が
浮かんだら
僕のアレクサンダーも
目覚めます
オッパイの
先端から
生きる希望が
湧いてきて
Tシャツ一枚
剥ぎ取れば
純情そのもの
桃色が
ツンと澄まして
お出迎え
オッパイの
先端から
夜の世界は
始まって
舌でレロレロするたびに
君はアハンと声を上げ
アレクサンダーが
徐々に
猛威を振るいます
自由詩
オッパイの先端から
Copyright
花形新次
2011-07-17 03:52:09
この文書は以下の文書グループに登録されています。
パロディ詩