右腕
ペポパンプ

貴方のいない右側に
少しは慣れたはずなのに
携帯を見るように
気になる。

僕の心は空白だ
これから絵を描くように
絵の具を出して
色を混ぜている。

手持ちの札はそろった
後はどう使うかである。
大衆の雰囲気を感じ
疲れ果てる。



自由詩 右腕 Copyright ペポパンプ 2011-07-02 11:03:46
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