レンタルボード
番田 


青い目をしていた
背の低い女の子
 水着は ビニールよりも薄かった
 カニに 破られそうなほど


とても眠い
さっきの抱擁の続きを
 潮の香りに 包まれながら
 砂地に 埋もれたい



自由詩 レンタルボード Copyright 番田  2011-06-23 01:44:18
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