しはいつもかたわらにあるがきみもそうか?
TAT
しはいつもおれのかたわらにある
きみもか?
俺は三十一年ぽっちだけ生きてきて思った
鼻なんか利かない方が良い
良い唄だよね良い映画だね良い本良いアニメ良い絵画
そういうもんは多いが吉なんだ多分
変にガチロックと商業ロックを聴き分ける耳を持った所で
ゲフィンレコードのスカウトマンとしてそれを生業としたりはしないなら意味は無い
要約すると大胆かもしれんが『センスに価値は無い』
価値ってか貴賎ね
と俺は声高に言いたい
ダンダン!
裁判長!
却下。
オウYES!
おとなしくしてます!!
俺は袋入りのチキンラーメンを二個重ねて生タマゴを一個落としてがつがつずるずる犬みたいに喰うのが好きだがそういうもんを美味いと思う感覚が死んでしまうとしたらそれはとても怖ろしい
だから大人になっても毎晩ミシュランの三ツ星に通いたいとは思わない
なんだろう何を言いたかったのかちょっと我ながら不明になってきたが
五線紙
トレーラーに積んだ機材&ハリウッド俳優
又はタイトルマッチ戦
若しくは堅いアレ締まるアレ
ってか渾身のパンチ
通貨
カンバス
鉛玉
そういうもんを使って人間は人間に人間を表現する訳だがそんな中
2Dで五十音の詩みたいなもんは下の下の下の表現ツールだ
『何?』も『なぁに?』も『何が?』も『何々?』も『ホワッツ?』の一語で済んじまうしな
けれどもどうぐはこれしかないから
ハローりゅうおう♪
さぁやろうか
ひのきのぼう
めいっぱいの
やくそう
しはいつもおれのかたわらにあるが
きみのほうはどんなだ?
詩はいつも傍らにあり
死はいつも傍らにあるが
よぉ下駄
あしたも今日みたいなどしゃぶりの雨か?
00の緑は次マジで来るんか?
乳首がピンピンの
良い女