迷子に
beebee





はっとして
涙が頬を伝い落ちる時、
私は独りで夜中に起きている。
何も言葉を語ることはできないし、
何をしていいのか、
何が正しくて、
自分がどんなに無駄なことをしているのか、
なんてことは分かりもしない。
そんな時私は
全くの迷子なのだ。



あたまがからっぽなひ
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自由詩 迷子に Copyright beebee 2011-04-23 18:11:45
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