正しいと間違え
ペポパンプ

理論的には間違っている事でも、
心のあり方として正しい事もある。
また理論的には正しくても、
心のあり方として間違えていることもある。

その時の行為をした者の心が善意でやったか、
悪意でやったかが重要な事もあります。
人間は誰でも過ちを犯します。
でも善意で行った時には許されるべきです。
また悪意で行った時には罰せられます。
しかし世の中はそんなに簡単なものでなく、
見方を変えると良し悪しの判定を下せない
ものもあります。

人の心が大切です。善意でやったのに
味方をしてくれないと、信頼感がなくなります。
信頼感が無いと、他人との人間関係を円滑に
行えなくなる場合があります。
常に疑いの目を持って人と付き合わなければ
ならなくなりギクシャクします。

過ちを許す事が大切です。
貴方も多くの人から許されています。
人を追い込めないで、
相手の気持ちも理解して欲しいです。 
否定批判でなく、勧誘をして欲しいです。

自分の考えが絶対と思ってはいけません。
人に自分の考えを押し付けないで欲しいです。
正しいと間違えの判定は人間では絶対に下せないのです。
特に言葉には曖昧性が含まれています。
絶対の事を言い表す事は不可能なのです。



散文(批評随筆小説等) 正しいと間違え Copyright ペポパンプ 2011-03-20 17:18:44
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