夜明けの鐘
るるりら




わたしたちは はじめなければ いけません

これほどまでとは だれもが目を覆います

しかし いつもおそれていたことか おきました



鐘をならすのは 

だれでもない

ひとりひとり



はじめから はじめるときが やってきました



自由詩 夜明けの鐘 Copyright るるりら 2011-03-14 06:51:24
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