ディス イズ 現代詩 / ****'03
小野 一縷

リビドーのリピートをアオりエレクトさせるエレクトリックオーラルだオーロラで映し出すエレクトラグライドのクラウド達の苦楽クラックよりもコカインが股間の濡れ起ちには役立つと知ってる俺達のヤク断ちにはまず風呂だ湯煙情緒なみにフロウするリリックをワンクリックで手に入れる時代に咲くライラックの花言葉はバッドラックバッドトリップしたらトランジスターレディオの周波数をチャンネル・トランキライザーにチューニングしてインディーズよりメジャーなトランキライズ効能が濃厚であることを期待してトラディショナルスタイルな下着に着替えて下見しておいた女をブリティシュドッグスタイルでオナらせて尚グッドセッティングでグッドシューティングを保ちつつルート筒抜けのプッシャーをパブリッシャーにスッパ抜かせたら腰抜かすイケ好かねぇ元締めの意見なんか伝えにくるパシリのチンピラに締め出しパンチ喰らわすパンチラ姉御の作るキンピラゴボウはマジウメェからゲットーのガキどものベントーのサラダのワキに入れてくれるママさんはワキガだけど優しいからカートをワンカートン仕入れてパパさんに食わしてシコったまま結局シコタマ愛撫させられるいつものパパさんは瞳孔おっピロげてHONDAのパパサン乗ってポリプロピレン燃やす焼却工場にSUZUKIサンと通うけれど脚光なんて浴びることなくビール浴びるように飲んでファイト一発毎晩ファイトバーでヒール演じる阿鼻叫喚のオヤジキャットファイトに共感覚えるアビコさんはビコンビコンってスプリング仕掛けのヒール履いてハプニング撒き散らすコント仕掛けの台本ホントに舞台裏にあるんだ表舞台じゃ見せない涙も裏路地に住んでるロージーおばさんの前じゃつい零しちまうぜ木漏れ陽サンサンの昼下がりに散々なトリップだったな今日は共和製薬のブロン飲んでブタン吸って終末的にアスホールな週末にダンスホールにタムロしようぜタムロールがイカすスカバンドのドラマーのドラマティックなドラミングにノッてドラスティックにドラッグバンバンとポケットから出すドラえもんをビリーバンバンも乗ってたバンでラチってのび太困らせようって魂胆チラっと伸びた男根見せるホモ野郎がすることなすことけなすナスカ文明人の子孫は明治のチョコレートが好きだったりする間違ってもアヌス産の・・・じゃねいやアムス産のハシシのことじゃねぇことは文明堂勤務の橋氏でも知ってるがポエミィでクリィミィでライムの果汁ジュウシィに効いてるこのライムの行き先は俺もシラネぇもうとっくにシラフだもんでジョークのオチとマジックのタネばっか知りたがる詩ぃ読みヲタクのお前の「オチたねぇボク知らない」なんてシラけるシラきる現実見ない知らないボッチャンぶりにはブリブリにムカつくよ俺は口先だけの流行ラッパーでもリリシストでもねぇからでも詩人だからドラッグ・・・もといトラックに縛られない分自由だぜだからコイツはリリックじゃねぇ詩だよ現代の現在に詩人が書いた現代詩だよ分かったかよ石頭かったいカタ玉傾いたおカタいカタぶつ詩人カタっぱしからぶっ潰す!!


自由詩 ディス イズ 現代詩 / ****'03 Copyright 小野 一縷 2011-03-06 14:08:30
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