15時
番田 


生活保護のない日に眠りに落ちるのはきっと簡単なことではないのだろう
夢のないことについて風は語ることすらないのかも知れない
トイレのようにされた精神は迷うことなく回り続けるーー
砕け散るトイレのしぶきを見ながら会社を辞めた人たちのことを考え始めた


自由詩 15時 Copyright 番田  2011-02-17 01:03:59
notebook Home 戻る