喜怒哀楽全てを共有し　将来を約束し合ったって
たった一通の「別れよう」　それだけで全部壊れた
いろんな要素が絡み合って　上手く出来てたはずなのに
たった一言の「別れよう」　それだけで全部壊れた

あの時に戻ろうとして　君にすがりついてる僕
幸せそうな顔をして　新しい道を歩く君
記憶の中で笑ってる　君にすがりついてる僕
他の男の前で笑ってる　人生を謳歌している君

全部この掌でまとめてぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に投げつけて
だけどそれじゃ満足できなくて全て壊そうとして失敗して
やっぱりどうかもう一度お願いしますって元に戻そうとして
完全に着信拒否されてるのに何度も電話を掛け続けた僕

過去はどうしようもないから　今と違う今を想像したって
たった一通の「さよなら」　それだけが心に残ってる
ただ一緒に居られるだけで　幸せだったはずなのに
たった一言の「さよなら」　それだけが心に刺さってる

毎日君にメールして　無視され続けてる僕
幸せそうに他の男と　新しい道を歩く君
目を閉じれば笑ってる　君にすがりついてる僕
他の男とS……　ああもうそれだけは絶対に考えたくねえ！

こうなったのってあまりにも僕の中で君の存在がでかすぎたせいなんだ
だから君との記憶を消そうとどうにかして忘れようとして失敗して
何だこの世には神様も仏様もいないのかいたとしてもそれはゴミだ
だって毎日毎日毎日毎日考えて願って願って願ってるのに叶わない夢

何もかもを投げ捨てたっていいとにかく君と一緒にいられればいい
例えば新しい彼女が出来たとするよねでもどう考えても君のほうがいい
何だこの世には神様も仏様もいないのかいたとしてもそれは能無しだ
だって毎日毎日毎日毎日妄想して願って願って願って　君で――してる僕

本当はあの時「嫌だ」って言いたかった
でもそれを言ったら君が悲しむだろ
僕だけがずっと苦しみ続けて
君はさっさと幸せになりゃいいさ
でもその幸せに飽きたらいつでも僕のところに