ありがとう
朧月

発しない言葉で
君に贈る気持ち
君が君の場所でがんばるのみてるよ

私の居場所で
私が疲れた時には
君が君の居場所で
汗してるの想うよ

ひとりの
歩幅は足りないこと示すけど
つなげてゆこうよ
いつか交わるまで

私の両手を空にかざすよ
君に触れるように
この空気がどこの世界にあっても
同じなら世界中の君へ
風に乗せて 
ありがとう伝えたい



自由詩 ありがとう Copyright 朧月 2011-01-21 09:56:09
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