意識
ラムネ



赤い電車
扉が開いて外に出ると
冬の空気が澄んでいて

海を越えたはずなのに
向こうの香りがした

誰かの手品、まる


大切なもの
失ってから気付く現実

これも誰かの手品、はてな


ボクがわかった事
失った大切さ
今までと違う形だったとしても
もっと大切にしていく事、かくしん。





自由詩 意識 Copyright ラムネ 2011-01-19 21:45:42
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