愛を
森の猫

アナタは
愛なんかない

愛なんか
信じない

と云った

さびしかった
かなしかった

あたしは
愛を信じていたから

ココに
胸の中にあるのに

そのときは
どこにあるのか
さがしていたけど

愛はあるって
おもっていたから


もう
今なら

だいじょうぶだよね

あふれる


信じられるよね


自由詩 愛を Copyright 森の猫 2010-11-16 03:11:58
notebook Home 戻る