明かりのつけかた 
服部 剛

あわてんぼうの君は 
いつも夜の電灯のつまみを 
捻り過ぎては、外してしまう 

何事も、焦ってやると 
つくはずの明かりも消えてしまうから 
電灯のつまみは、ゆっくり廻そう。 





自由詩 明かりのつけかた  Copyright 服部 剛 2010-11-15 23:49:22
notebook Home