そのドトールの前で
番田 

何もない私に
疲れているのは 何もない私の
言葉だが 何もなく私の
魚に呼び出されている 呼ぶ


水色の湖を 魚が見る
ぼんやりと 日の中の
泳ぎ回る姿に
私を アメリカに 見ていた
日本の思いを
一日の時と 姿の中で こらしながら  
思いめぐらす 出るはずもなく 
私に 答えを 比較しながら 
将来の比較された ドトールコーヒーの 会社の人が 
ビニール傘で 風を いくつも 


見ていた いくつも 風は  
強く ビニールは 日差しには 
いくつも 多くの 郵便局が賑わっていた 将来は
色々な音楽が クーラーに 流れ始め カードを入れながら
現金預け払い機の 不安な  
自分に カードについて 考える他なすすべもない


自由詩 そのドトールの前で Copyright 番田  2010-08-26 02:46:48
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