思い出の部屋
そよ風さん

あなたと
暮らした
六畳一間の
アパート
今も当時のまま

においも
昔のままに
残ってる

あなたと
一緒に
いることが
幸せだった

間違いだとも
思わなかった
早すぎた恋
終わってしまった恋

私たちは
互いに
若すぎたの
早すぎる恋だった

でも
別々になっても
あなたのことは
忘れられない

あなたの姿が
こんなにも
いとしく思う
なつかしく
あの楽しかった日々が
走馬灯のように
よみがえる


自由詩 思い出の部屋 Copyright そよ風さん 2010-08-20 10:38:11
notebook Home
この文書は以下の文書グループに登録されています。
自由詩ならなんでも