ここから見た景色　見果てぬ輝きに
旅は続いていく　足跡を残して
広がる空の向こう　流れる青い風
もうちょっと追い掛けてみよう　いつか辿り着けるように

敷かれたレールに沿って仕方なく歩いていた
臆病になって人任せ　疼いていた
はじめの一歩踏み出せばもう大丈夫
どこまで行けるかな？

一度きりの人生無駄にはしたくない
自分で決めた道最後まで進むよ

流れ去る景色を繋ぎ止めるように
目蓋のシャッター切って思い出に刻もう
色んな後悔が君を襲うだろうけど
心は捨てないで

もう何も信じたりしないと思っていた
誰にも頼らず生きていこうと思っていた
だけどそうさ結局一人じゃ辛いから
寂しい時には電話したくもなるんだ

当然すべては上手くいかなくて気持ちや意志とか関係なくて
東西南北道に迷っては不安にかられるけど
振り返ればすべてが輝いてんだ
さぁ時間を掛けて最高の旅にしようよ

列車は走り出す運命の導くままに
トンネル潜り抜け遥か地平線を目指す
ぶら下がる三日月の明かりが心をかざす
朝焼けが染めていく風景が涙で滲む

生まれた街を背に　眠れぬ夜を越え
辿り着いた場所は　また新たなスタート

スピード上げていく　体は止まらない
次はどこへ行こう？　すべては風任せ

ここから見た景色　見果てぬ輝きに
旅は続いていく　足跡を残して
広がる空の向こう　無限大の未来
ただずっと笑っていよう　響く声の望むように