これは○○○んだ!
ペポパンプ

バスを降りると
そこは広場だった
時計台
ハムを売っている。

パン屋に入り
鏡をのぞくと
沢山の自分がいる。
親は2枚の鏡に気づく

またバスに乗って
夜中に走っていく
噴水にいつも
取り残される。
ネームプレートは
必要だった。



自由詩 これは○○○んだ! Copyright ペポパンプ 2010-08-08 19:39:44
notebook Home