hipearrowe dw parrlowe
竜門勇気
明日は傷ついて生きていく
今日は知らない振りでも良かったから
手をつなげる
人はいない
公平な利発さ
すごいスピード
新しすぎて焼けついてしまう
誰かは言いたい
僕の自堕落を咎めていい気になりたい
それを分かって
落ちるとこまで落ちたふりをする
土下座してみたり
泣きじゃくってみたり
星はきれいだ
僕は星の上で土下座しながら
泣きじゃくる
ごめんなさい 申し訳ありません 許してください
何でもします 何も 出来ない 癖に
明日も傷ついて生きていく
誰もがそうなんだと馬鹿にできるようになったから
それを信じてたまには笑いながら生きてみる
(結局どこ行ったってツライのさ)
(ここはまだマシな方さ)
嘘をついても
笑えるようになった
自分が欺ければ少しは
この先も歩きやすくなる
(おれたちゃどれいさ)
(おもちゃの亡霊さ)
無意識のなかの賢者が今日死んだ
明日も誰かが死ぬ
助けを呼びながら
誰もこないことを望んでる
僕の中の何が死ねば
もう傷つかないで済むのか
寒い実験の繰り返しの中で
何度ももう駄目だと感じている
酒に逃げる日々
足枷に頼る一日
目が覚めれば死にそうに辛い
陽が昇れば死にそうに苦しい
風が吹けば崩れ落ちそうで
肩を抱いて震えているうちに
疲れはてて眠っている
(今晩は流星は降りましたか
(大きな音はしませんでしたか
(僕のことを話している人がいませんでしたか
(もしもいたら、忘れるようにつたえてください