七夕なのに雨模様
kauzak
七夕なのに雨模様
願い事を見透かしてしまう僕には
あまり関係のない事実
笹を(と携帯に打ち込んだところで、稽古が終わった娘が車のドアガラスを叩いたから、作業を中断をせざるを得ない)
※3時間後:自宅のコンピュータに向かい打ち込みを再開する
(断絶した言葉を拾おうにも漠としていて取りあえずお気に入りのCDをBGMに流す)
ズイノなうよのスカえ燃たしリチリチ
なうよの海の夜の空り曇らがなれわ奪を耳
かるあはりか掛手る探を底の識意
るめ深を沌混は楽音るれ流らかDC
笹を ササを ささを ささ
はィデロメるれさだぎ紡らがなび帯をズイノ
くよ地心てし増をさし美にらさ
だうそしこ起を応反学化
最後に笹飾りを飾ったのは
娘が幼稚園の頃
もうその当時でさえ僕は醒めきっていて
願い事を吊るすことはなかった
色褪せたのは僕なのか
それとも世界なのか
(意識の底から回収したはずの言葉は嘘くさくて)
らがなれ溺に楽音のれみまズイノ
るめ締にうよす化魔誤を分自
さいいもで減加いいもでか愚
天の川は見えない
もとより天の川の位置を知らない