逡巡
はるな
いくつかのいろをならべてかきまわし 何も塗らずに雨をながめる
ためらいを 固めたような白い空 てるてる坊主を逆さに吊す
はげしさもやさしさもせつなさもなく とまどう甘さばかりが目につく
一輪をと手折った紫陽花一輪がほかのどれより早く干からび
短歌
逡巡
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はるな
2010-06-26 14:24:38
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ちりぬるを