羽田
紅林

やっぱり城達也さん。伊武さんも良かったけれどね
大鳥居前から右手 銃にして ハネムーン行きジェットひと撃ち


赤赤と大空染めた鶴の羽 機長*1とともに星に溶けゆく


シアワセと名付けた浜の砂の城 明日にはピサの斜塔となって


沈みゆく身を江戸前の味と変え いつか貴女の舌満たしたい


*1 やっぱり城達也さん。伊武さんも良かったけれどね



短歌 羽田 Copyright 紅林 2010-06-24 21:21:46
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