幼女詩編 其の弐
一 二
世界は私を放り投げる
残酷に放り投げ
気紛れに優しく抱きしめる
私が初めて人を愛したとき
私は世界の光を感じた
天と地と想いと人々へ
私は自らを投げかける
私が愛を感じるとき
世界は私に微笑みかける
深くて大きな愛のなか
わたしとせかいとあなたがいる
自由詩
幼女詩編 其の弐
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一 二
2010-06-15 06:48:19